ネットフリックスに「ビー・バップ・ハイスクール」

がアップされてたので、懐かしくなって

30年ぶりぐらいに観ました。

 

 

公開当時僕は小学校高学年〜中学生で

コテコテのクラシックヤンキーが

当たり前にいるようなバイオレンスタウンに住んでいたので

この映画にさほど違和感を感じなかったのですが、

大人になって観たら

真に迫るものがあるなぁ〜と。。。

ケンカシーンばかりなのですが

なんかガチっぽいんですよ。

 

どうみてもキック当たってるし

地面にバックドロップしてるし。

 

で、気になって色々調べてみたら

監督さんが相当なドSだったらしく

顔以外はほとんど当ててたそうで、

俳優以外のヤンキーは実際に公募で集められたリアルヤンキーで

目が合っただの合わなかっただのでガチのケンカになったり、

偽物ガラスじゃなく本物ガラスまで割っちゃって流血騒ぎになったり、

寸止めを守らず本気でパンチを当ててくる奴がいたり、

骨折したり気絶したりで救急車が頻繁に来てたそうな。

撮影現場はいつ死人が出てもおかしくない状況で

危険なことを危険と思わなくなるほど感覚も麻痺してたそうです。

 

 

そういえば

当時近所のヤンキー兄ちゃん達に

「修行するっつぇ〜〜!(修行するぜ)」と

住職さん不在のお寺に呼ばれて同級生と2人で行ったら

ひたすらバックドロップの練習台にさせられ

(しかも1発目は布団なしのガチ畳の上)

人生初の後頭部強打を喰らったあの衝撃は忘れもしませんが

ビー・バップを観て、あ〜そういうことだったのか、、、

と今になって腑に落ちましたね。

悪影響にもほどがあります。

 

それ以外にも台風で荒れた川に呼ばれ

(水の音がザァ〜〜じゃなくゴォ〜〜〜です)

「お前らクロールしてこい!」

「学校で習ったろうが!」

「せんやったら明日から友達じゃないっつぇ!」と言われ

同級生3人で服のまま泳がされたり、

 

(この時はガキながらも命の危険を感じたので、

いやいややるわけないっしょ、、と友達2人で拒んでいたのですが

もう1人が間違った勇気を見せて「俺行くけん!」と先走って、

やんなきゃ男じゃない空気になってしまい結局泳いでるというよりは

激流に流されているようなクロールで全員やり遂げたのでありました)

 

また冬に表面が凍ったドブの上を歩かされて

氷が割れて体半分ドブ漬けになったり

毎日が肝試し&修羅&バイオレンスで

頭から流血してる奴とか鼻血出してる奴とか

普通にいたもんです。

もうジャッカス先取りですよ。

よく死ななかったなぁ〜と思います。

 

ということで

ビー・バップ、若い人にも観てもらいたいです。

コスプレみたいな人がたくさん出てきますが

当時はそれがガチです。

 

あらゆる事がウソ臭くなりつつある今日この頃ですが

リアルガチって素晴らしいと

考えさせられました。

 

 

デハマタ。